青木 人生初?の3敬遠で引き分け

[ 2008年7月13日 06:00 ]

 【ヤクルト1―1中日】ヤクルトはあと1本が出ず、今季2度目の引き分け。終盤以降の好機で3度、青木を敬遠されたのが響いた。1―0の8回には畠山が投ゴロ。同点の10、12回には途中出場の川本が遊ゴロ併殺、一飛と次打者が凡退した。青木は「1試合3度は初めてだと思う。ボール球を打つわけにもいかない」と無念の表情。ベンチ入り野手全員を使い切る執念も実らず、高田監督は「青木がそれだけ当たっているということ。よく負けなかった」と前向きに振り返った。

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2008年7月13日のニュース