やっと止まった…オリックス、西武戦10連敗阻止

[ 2008年7月13日 15:51 ]

5勝目を挙げた先発・金子(左)と先制打を放った前田のオリックスバッテリー

 【オ4―1西】オリックスが金子の力投で、西武戦の連敗を9で止めた。金子は威力十分の直球で内角を攻め、8回3安打1失点で5勝目。打線は5回1死満塁から前田と坂口の連打、カブレラの適時打で4点を奪取。西武は西口が四球から崩れた。

 ≪金子が5勝目≫オリックスは金子が好投して対西武の連敗を9で止めた。ソロ本塁打で1点を失ったが、8回3安打で5勝目。自身も3連勝となり「オリックスが相手だから勝てると思われたくなかった」と胸を張った。
 球速も150キロを記録し、落差の大きいカーブやスライダーの切れも抜群だった。金子は「できれば完投したかった」と悔しそうだったが、大石監督代行は「うちのエース級。金子に頑張ってもらわないといけない」とさらなる活躍を期待していた。

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2008年7月13日のニュース