騒動にめげず…常葉菊川 快勝発進

[ 2008年7月13日 15:46 ]

 高校野球の静岡大会は13日、セクハラ騒動で監督が辞任するなど野球以外での話題で騒がれた常葉菊川が2回戦で聖隷クリストファーに7回コールド10-0で快勝した。プロがマークするエースの左腕戸狩も先発で登板。野島とのリレーで相手に得点を許さず、静岡県勢戦後初の4季連続甲子園出場に向け、貫禄のスタートとなった。

 春の東海大会チャンピオン、常葉橘も浜松市立相手に終盤に猛攻を加え8-1で快勝。第1シードらしく初戦を飾った。

続きを表示

2008年7月13日のニュース