TG戦で“不手際”渡田審判に注意

[ 2008年7月10日 06:00 ]

 セ・リーグの豊蔵一会長(80)は9日、8日の阪神―巨人10回戦(甲子園)での投手交代で不手際があった渡田均審判部主任(50)を口頭で注意した。球審を務めていた同審判員は4回、ボークを犯した巨人・バーンサイドの投手交代を一度は認めながら取り消した。野球規則によると、監督またはコーチが投手のもとへ行った後は、打者1人を投げきらなければならない。すでに投手コーチが一度、マウンドに行っていたのを見落とし、ボーク後に交代を認めていた。

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2008年7月10日のニュース