来季も24試合「セ・パ交流戦」

[ 2008年7月7日 19:16 ]

 プロ野球の実行委員会が7日、東京都内で行われ、セ、パ両リーグによる交流戦を来季も現行通りの24試合制で行うことを決めた。

 交流戦は2005年から2年間、36試合で開催された後、昨年から24試合に縮小。巨人の清武英利球団代表は「セから24試合でやってもらいたいと言った」と話し、両リーグとも異論はなかったという。また、セは来季のシーズン開幕について、6年ぶりの同時開幕をパに申し入れ、パは持ち帰って検討することになった。
 日本シリーズ終了後に日本、韓国、台湾、中国によるアジア王者決定戦「アジアシリーズ」を引き続き開催することも合意。コナミがスポンサーを継続する見込みで、大会運営方法は変わらない。
 また、外国人選手獲得を含むトレード期限延長の野球協約改正も承認された。

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2008年7月7日のニュース