斎藤 抜群のコントロールで3者三振

[ 2008年6月29日 06:00 ]

 【ドジャース6―0エンゼルス】ドジャースの斎藤が6点リードの9回に5日ぶりに調整登板。最速154キロで12球中10球がストライクと抜群の制球で今季4度目の3者連続三振斬りだ。朴賛浩(パク・チャンホ)の2年ぶりとなる先発勝利にも貢献して「点差があるので攻めていこうという気持ちだった。いいピッチングができた」と納得顔だった。また、右肩腱炎でDL入りしている黒田はキャッチボールを行い、寝違えた首も回復に向かっている様子。28日にブルペンで投球練習を行った後、フリー打撃に登板する予定だ。

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2008年6月29日のニュース