中継ぎ崩壊…岡田監督もあきれ顔

[ 2008年6月29日 18:18 ]

 【神4-9ヤ】絶対的な強みを持つ終盤で、失点を重ねた。阪神は自慢の中継ぎ陣が打たれ、完敗した。

 1点リードの6回2死一、二塁。代わった渡辺が同点打を浴びた。7回はウィリアムスが勝ち越し点を許す。8回には久保田が4失点。
 岡田監督は「みんな初球を打たれて、簡単すぎる。(久保田、ウィリアムスを)出すということは、あきらめずにということ。それで、ああいう形になるんやから」と、あきれきった表情だった。
 特に久保田は4、5月の不調時に戻ったかのような力のない投球だった。本人は「情けない」と言い残し、久保チーフ投手コーチは「もう一回、いろんな意味で見ていく」と心配を隠さなかった。

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2008年6月29日のニュース