3万円置引容疑 西武の上本を書類送検

[ 2008年6月27日 13:48 ]

西武ライオンズの上本達之選手

「週刊文春」暴力報道で上本が謝罪

 銀行で現金を置引したとして、埼玉県警所沢署が2月、窃盗容疑でプロ野球埼玉西武ライオンズの上本達之選手(27)を書類送検していたことが27日、分かった。球団側は「被害者に弁済し、円満に解決したと聞いている」としている。
 所沢署や球団広報によると、上本選手は昨年、所沢市内の銀行の現金自動預払機(ATM)コーナーで、ほかの客が置き忘れた現金3万円を盗んだ疑い。
 球団は昨年12月に上本選手から報告を受け、厳重注意した。上本選手は2002年のドラフトで入団。捕手として今季17試合に出場。

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2008年6月27日のニュース