黒田投球再開 25日にはブルペン入り

[ 2008年6月24日 06:00 ]

ハニーカット投手コーチが見守る中キャッチボールを開始した黒田

 右肩腱炎で故障者リスト入りしているドジャースの黒田がキャッチボールを再開した。コーチ、トレーナーらが見守る中、約30メートルの距離で軽めに40球。「たいしたキャッチボールでもないので。慎重にやっていくしかない」と話したが、経過は順調。トーリ監督は「水曜(25日)にブルペンに入って、問題がなければ土曜(28日)に投げることになるだろう。ただ、2度ブルペンに入った方が気持ち的に楽ならそうさせたい」と最短復帰の可能性を口にしながら、本人のペースに任せる意向を示した。

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2008年6月24日のニュース