故障明け散々の松坂 調整強めに変更

[ 2008年6月24日 06:00 ]

<レッドソックス・カージナルス>試合前にキャッチボールをする松坂

 21日にメジャー自己最短の1回0/3を7失点で今季初黒星を喫したレッドソックスの松坂が登板翌日に異例の遠投を行った。カージナルス戦の試合前、相手の練習が始まっても約40分間“居残り”。最長70メートルの遠投や、グラウンドで中腰のブルペン捕手相手に強めのキャッチボールもこなした。「今まで通りやるつもり」と話したが、肩の状態を上げるための投げ込み。次回27日のアストロズ戦へ、フランコナ監督は「問題ない。話し合いながら調整させていく」と変わらぬ信頼を口にした。

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2008年6月24日のニュース