シーズン中にも三浦、相川、金城慰留

[ 2008年6月23日 06:00 ]

 主力のFA流出阻止へ、横浜の村上チーム運営部門統括がシーズン中にも慰留に乗り出す可能性を示した。02年から結んだ6年契約が切れるエース三浦に加え、北京五輪の最終候補まで残った相川とWBC代表の金城と、センターラインの3人が今季中にFA権を取得予定。「彼らが横浜からいなくなっては困るので全力で引き留める。もし選手の方から話し合いをしたいと言ってくればいつでも応じる」と語った。右肩の張りが回復し、交流戦明けにも1軍昇格する三浦は「話すとも話さないとも言えない。今の時期は何も言えないでしょう」とシーズン中の交渉について明言を避けた。

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2008年6月23日のニュース