岩村「今まで弱すぎただけ」

[ 2008年6月15日 10:28 ]

マーリンズ戦でチーム史上最速で40勝到達、バートレット(左)とともに喜ぶレイズの岩村

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は14日、セントピーターズバーグでのマーリンズ戦に「1番・二塁」で出場、3打数無安打だった。内容は三振、遊ゴロ、二ゴロ、四球。打率は2割7分3厘。チームは4―1で勝った。

 ≪レイズ最速の40勝≫岩村は3試合ぶりに無安打。第1打席は外角の際どいコースをストライクと判定され、見逃し三振。「まあ審判もばらばらだったから。チームが勝ったからいいんじゃない」と渋い表情だった。チームは守りで踏ん張り、チーム史上最速で40勝に到達した。岩村は「ここまで勝ってたらそうなる。今までが弱すぎただけ」と気持ちを緩めることはなかった。(共同)

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2008年6月15日のニュース