東海大と東洋大で決勝/全日本大学野球

[ 2008年6月14日 20:09 ]

 全日本大学野球選手権第5日は14日、神宮球場で準決勝を行い、東海大(首都)が17―7で明大(東京六大学)に圧勝、東洋大(東都)は延長十五回、5―4で近大(関西学生)を振り切った。決勝進出は、前回準優勝の東海大が2年連続、東洋大は初優勝した1986年以来22年ぶり。

 7年ぶり4度目の優勝を狙う東海大は、6点を追う五回に16点を挙げて大勢を決めた。昨秋の明治神宮大会を制した東洋大は4―4から中倉が決勝打を放った。試合時間は大会最長の5時間7分だった。

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2008年6月14日のニュース