6点リードも…明大 屈辱の大逆転負け

[ 2008年6月14日 18:16 ]

 全日本大学野球選手権第5日は14日、神宮球場で準決勝を行い、序盤で6点リードした明大が東海大に7-17で大逆転負けを喫した。

 先発の江柄子が5回に突然崩れ、救援したエースの岩田が逆転2ランを浴びるなど一死も取れずに降板。3番手野村も打ち込まれた。準決勝からはコールド負けがない規定に救われたが、大会記録の1イニング9失点を大幅に更新する屈辱の16失点を記録。「継投のタイミングを誤った私の責任です。それにしても東海大の打線はすごい」とうなだれる善波監督の声がか細かった。

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2008年6月14日のニュース