空中戦で●、松井稼「打線がもっと頑張る」

[ 2008年6月12日 12:34 ]

 アストロズの松井稼頭央内野手は11日、ヒューストンで行われたブルワーズ戦に「2番・二塁」で出場、5打数1安打。内容は二直、空振り三振、遊撃内野安打、空振り三振、二ゴロ。打率は2割7分7厘。チームは6―10で敗れた。

 アストロズの投手陣が乱調で本塁打5本を浴びて逆転負けした。3回を終わって3―1としながら、先発バッキーが4回に3本塁打されてひっくり返され、リリーフ陣も失点を許した。クーパー監督は「ここ2週間は投手陣が安定していない」と、投打がかみ合わない展開を嘆いた。5戦連続安打とした松井稼は「ピッチャーも頑張っている。(投手陣が不調の時こそ)打つ方がもっと頑張りたい」と気持ちを切り替えた。(共同)

続きを表示

2008年6月12日のニュース