イチロー、300盗塁にも「あっ、そう」

[ 2008年6月12日 07:02 ]

ブルージェイズ戦の9回、決勝の生還をし笑顔のマリナーズ・イチロー。この回2盗塁し大リーグ通算300盗塁を記録した

 マリナーズのイチロー外野手が11日、トロントでのブルージェイズ戦で今季27、28個目の盗塁に成功。大リーグ通算300盗塁を達成した。

 「1番・中堅」で出場したイチローは、2打席連続三振、三ゴロ、敬遠の後の9回第5打席で四球で出塁。1-1のタイスコアの場面で、立て続けに二盗、三盗に成功。イバネスの適時打で生還し、決勝のホームを踏み、マリナーズが2-1で接戦を制した。
 大リーグ通算300盗塁にイチローは「あっ、そうですか、という感じです」と、きわめて冷静。「(二盗は)初めてクイック(モーションのけん制)でこられてやばいと思った」と、振り返った。
 イチローは日本で199盗塁しており、日米通算499盗塁。あと1つで500盗塁の節目を迎える。
 イチローは大リーグ1年目に56個で盗塁王を獲得。この年を含め、昨季まで7年連続30盗塁以上を記録している。
 資料によって違いがあるが、大リーグでは通算500盗塁以上が30人以上、400盗塁以上が60人以上いる。
 日本のプロ野球の400盗塁以上は、阪急(現オリックス)で活躍した福本豊選手(1065個)ら7人が記録している。
 城島健司捕手は「8番」で出場。四球、右前打、捕飛、中直で3打数1安打1四球。

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