大石監督代行 チームの粘りに手応え

[ 2008年6月9日 06:00 ]

 【オリックス3―4阪神】オリックスはセ首位チームを叩いて勢いに乗りたかったが、7回から登板した本柳が踏ん張れなかった。大石監督代行は開口一番「惜しい試合だった」と残念がった。打線も3―3の7回2死満塁でローズが空振り三振。8回も三塁まで走者を進めながら得点に結び付けられなかった。それでも大石監督代行は「(1度は)逆転まで持っていってくれたし、簡単には終わらない雰囲気を感じる」と仕切り直しの“関西ダービー勝利”に手応えを感じていた。

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2008年6月9日のニュース