6敗目…金子 初回の四球を悔やむ

[ 2008年6月4日 22:20 ]

 【オ2-4巨】オリックスの金子は1回の3失点が響いて6敗目を喫した。無死一塁からバントを警戒しすぎて制球が乱れ、木村拓に四球を与えたのが痛かった。右腕は「あそこの四球がもったいなかった」と悔やんだ。

 ただ、2回以降は走者を出しながらも、5回まで粘りの投球を続けた。金子は「開き直って投げることが大事」と復調の兆しを感じ取った様子。大石監督代行も「後につながる投球だった」と次に期待した。

続きを表示

2008年6月4日のニュース