立大、法大が勝つ/東京六大学新人戦

[ 2008年6月4日 17:26 ]

 東京六大学野球リーグの春季新人戦第1日は4日、神宮球場で1回戦2試合を行い、立大が5―0で東大に快勝、法大は5―1で慶大を下した。

 5日の準決勝は法大―早大、明大―立大の顔合わせで行われる。

 ≪中田の激励に発奮≫法大の1年生右腕、北山が7回を4安打1失点、6奪三振で無四球と好投した。勝利投手となり「緊張もなくいいピッチングができた」と笑顔を見せた。
 大阪・履正社高では一昨年春の甲子園に出場したが、夏は中田(現日本ハム)がいた大阪桐蔭高の厚い壁に阻まれた。中田が先日、神宮に観戦に訪れて「頑張れよ」と激励されたという。
 北山は「すごい励みになった。秋にはリーグ戦のマウンドを踏みたい」と自信をにじませた。

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2008年6月4日のニュース