初先発のチェンバレンは３回１／３で降板

　ヤンキースは先発陣強化のため、救援のチェンバレンを初先発させた。立ち上がりに３四球で苦しみ、球数制限のため６２球に達した３回１死で降板した。だが最速１６３キロを２度記録するなど、並外れたパワーは先発でも変わらず。観客を沸かせた。

　期待のヒューズ、ケネディが計０勝７敗で、ともに故障者リスト入り。２２歳のチェンバレンが、巻き返しの原動力となるか。今後の登板が注目される。（共同）