ラロッカ 右ひじ手術で今季絶望

[ 2008年6月1日 15:28 ]

 オリックスは1日、グレッグ・ラロッカ内野手(35)が米国で5月28日に右ひじの側副靱帯再建手術を受けたと発表した。全治は約6カ月の見込みで、今季中の復帰は絶望となった。

 ラロッカはオリックス移籍2年目の今季、開幕から不振が続いて2軍落ちするなど、26試合で打率1割6分9厘、1本塁打。5月5日には右ひじの痛みを訴えて出場選手登録を外れ、検査のため米国に帰国していた。
 中村勝広球団本部長は「野球選手にしては大変な手術。すぐに解雇という話にはならないが、時間をかけて考えたい」と話した。

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2008年6月1日のニュース