岩村、堅首も「これぐらいじゃ…」

[ 2008年6月1日 10:31 ]

 米大リーグ、レイズの岩村明憲内野手は31日、セントピーターズバーグで行われたホワイトソックス戦に「1番・二塁」で出場、4打数無安打だった。連続試合安打は5でストップ。内容は空振り三振、捕ゴロ、空振り三振、空振り三振で打率は2割7分6厘。チームは2―0で勝ち、ア・リーグ東地区の首位をがっちりキープ。

 ≪連続複数安打止まる≫レイズは投手陣が無失点リレーでつないで2連勝したが、岩村は4打数無安打で連続複数安打が5試合で止まった。
 好調を維持する岩村へのマークは厳しい。J・バスケスの緩急を使った投球にてこずり、3三振と精彩を欠いた。
 5月は41安打を放ち、球団史上5人目となる月間40安打をクリア。首位に立つチームとともに、手応えを残す序盤戦だったが「このぐらいで満足していられない」と表情を引き締めた。(共同)

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2008年6月1日のニュース