唐川 阪神打線は赤星&平野を警戒

[ 2008年5月27日 17:43 ]

 ロッテの新人唐川が27日、甲子園で練習し、登板が予想される28日の阪神戦に向け「足が速い1、2番は走者に出したくない」と赤星、平野の機動力を警戒した。

 前回の巨人戦ではプロで初めて打ち込まれ、その一因にはクイック投法のつたなさがあった。「継続してやってきた」と言うように、この1週間も弱点の克服に努めた。
 だが、一朝一夕に身に付くものではないだけに「走者が出たら出たで考える。どんな時も自分のベストピッチングを求めたい」と唐川。不安があるからこそ、千葉・成田高時代にも踏んだマウンドには自然体で臨む。

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2008年5月27日のニュース