常葉菊川、森下監督謹慎 元中日選手が代行

[ 2008年5月13日 18:20 ]

 高校野球の昨春の選抜大会で優勝した常葉学園菊川高(静岡)の森下知幸監督(47)らが女性取材記者に対してセクハラ(性的嫌がらせ)行為をしていたと週刊誌が報じた問題で、日本高野連は13日、大阪市内で静岡県高野連や同校校長から事情聴取した。学校側は森下監督が今夏の選手権大会終了まで謹慎する措置を報告、日本高野連もこれを了承し、追加処分は行わないことを決めた。今後は元中日ドラゴンズ外野手の佐野心部長(41)が指導にあたる。

 日本高野連の脇村春夫会長は記者会見で「学校サイドの謹慎処分を了承した。セクハラという言葉の解釈はあるが、迷惑を掛けたということは確認した」と話した。
 日本高野連への報告によると、森下監督は一昨年12月に取材に訪れた毎日新聞記者を飲食店とカラオケ店に誘った。昨年8月の学校側の事情聴取に同監督は「不快な思いをさせたとしたら大変申し訳ない」と謝罪、当時の校長から毎日新聞社静岡支局長に謝罪の意を伝えて了承を得ていた。
 また、昨夏の甲子園で4強入りした時は、部員がチーム担当の朝日新聞記者が不快に感じる電話をかけていた。

 ◆大石富之・常葉学園菊川高校長の話 多大な迷惑を掛けたことをおわびする。このような記事に発展したことは不適切な行動に起因している。二度とあってはならないこと。指導者、選手にはただちに厳重注意したい。

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