立大が明大下し通算800勝/東京六大学

[ 2008年5月13日 16:09 ]

 東京六大学野球春季リーグ第5週第3日は13日、神宮球場で3回戦1試合を行い、立大が明大に3―2で雪辱して、1勝1敗1分けとした。

 立大は1回に3点を奪い、菊沢―岡村の継投で逃げ切った。菊沢はリーグ戦初勝利で立大はリーグ通算800勝目。明大は今季初黒星を喫した。
 立大―明大4回戦は14日、同球場で行われる。

 ≪節目の勝利に苦笑い≫競り勝った立大がリーグ通算800勝を達成。ただ、東大を除く4大学はすでに1000勝しており、坂口監督は「まとめて勝ったのは、長嶋さんの時代だけ。うちも続いていかないと」と苦笑いだった。
 リーグ戦初勝利を挙げた2年生右腕の菊沢は「ウイニングボールは両親に贈りたい。自分で勝って800勝を決めたかった」とうれしそうだった。

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2008年5月13日のニュース