朝井粘投も点とれずビジター3勝13敗に

[ 2008年4月30日 06:00 ]

 【楽天1―2オリックス】楽天は先発の朝井が8回6安打2失点と粘ったが、打線の援護がなく連勝は5で止まった。初回にヒットエンドランを仕掛けて1死一、三塁の好機もフェルナンデス、山崎武が連続三振。オリックス・岸田の不安定な立ち上がりを攻めきれなかったのが、最後まで響いた。野村監督は「内容のないゲーム。初回だよな。最低でも1点取れるところを…。朝井は責められん。彼が投げるとなぜだか点が取れない」と嘆いた。本拠地では13勝1敗の強さも、これでビジターは3勝13敗。「本当に内弁慶だな。外に出るとダメだね。何でかは知らんけど」。2位キープにも指揮官の嘆きは深かった。

続きを表示

2008年4月30日のニュース