井口は無安打で1打点 田口は代走

[ 2008年4月30日 11:10 ]

 米大リーグ、パドレスの井口資仁内野手は29日、フィラデルフィアで行われたフィリーズ戦に「2番・二塁」で出場、4打数無安打1打点だった。内容は中飛、空振り三振、投ゴロ併殺打、遊ゴロ(1打点)。 

 フィリーズの田口壮外野手は8回に代走で出場、左翼の守備に就いたが打席は回らなかった。
 フィリーズが7―4で勝った。

 ▼田口の話 僕は何もしてないが、チームが勝てばいい。打撃の状態は悪くないが、今までヒットになっていないから。感触は悪くなくても結果が出ていないから気持ち悪い。守備では、球場が小さいから、傷口が広がらないようにと考えている。
 ▼井口の話 ハメルズは尻上がりに良くなった。1回にたたかなければいけなかった。自分の打撃は、連戦で体の張りも取れていないし、崩れているものを修正していかなくてはいけない。調子は早出特打してだいぶ良くなってきている。(共同)

続きを表示

2008年4月30日のニュース