福留無安打1四球 誕生日飾れず

[ 2008年4月27日 11:35 ]

31歳の誕生日を迎え、報道関係者から贈られたケーキを前に笑顔のカブス・福留

 カブスの福留孝介外野手は26日、ワシントンで行われたナショナルズ戦に「5番・右翼」で出場し、4打数無安打だった。内容は四球、中飛、三振、左飛、三振。試合はカブスが7―0で勝った。

 福留は、26日が31歳の誕生日。ザンブラノらから覚えたての日本語で「タンジョウビ、オメデトウ」と祝福され「とりあえず、楽しく野球をやって、いい1年にしたい」と抱負を話した。前日のサヨナラ負けの借りを返す快勝には「勝てたことが一番」とにこやかだったが、自らは2三振を含む4打数無安打。甘い球もしっかりとらえ切れず「ファウルしている時点でミスショット」と厳しかった。(共同)

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2008年4月27日のニュース