早大・斎藤が6回2失点で2勝目

[ 2008年4月26日 11:22 ]

 東京六大学野球春季リーグ第3週第1日は26日、神宮球場で1回戦2試合を行い、早大が3―2で法大に競り勝ち、先勝した。慶大―明大は0―0で引き分けた。

 早大は5回に松本啓ら主軸の3連打で逆転した。6回まで2失点でしのいだ斎藤佑が今季2勝目、リーグ通算10勝目を挙げた。
 慶大―明大は中林―岩田のエース対決となったが、ともに打線の援護がなく、9回規定により引き分けた。

 ▼早大・斎藤佑 きょうは初回から苦しいピッチングだったが、バッティングに助けられた。きょうの反省を生かして次は走者を出さないよう心がけたい。

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2008年4月26日のニュース