左手死球の片岡 オリックス戦強行出場

[ 2008年4月25日 06:00 ]

 西武の片岡が、25日からのオリックス戦(西武ドーム)に強行出場する。22日のロッテ戦(千葉マリン)で左手甲に死球を受け打撲。この日のロッテ戦(同)も欠場が決まっていたが、雨天中止後の打撃練習で手応えをつかむと、渡辺監督にオリックス戦からの出場を直訴した。患部には腫れが残るが「もう大丈夫です。試合に出ないとつまらないですから」。チームが首位陥落の危機だけに休んではいられない。

 ≪西口の復帰26日に先送り≫西武の西口の復帰登板が26日のオリックス戦(西武ドーム)に先送りとなった。ここまで3試合に登板して0勝2敗、防御率8・40と絶不調。登板機会なしで出場選手登録を抹消されていたが、この日の先発に合わせて調整を進めていた。「天気には勝てないからしようがないよね。あまり半端な状態でやりたくないから」と残念そうに雨雲を見つめていた。

続きを表示

2008年4月25日のニュース