岡島 救援失敗、逆転許す

[ 2008年4月25日 07:44 ]

エンゼルス戦の7回無死満塁から登板、2安打されリードを守れなかったレッドソックスの岡島

 レッドソックスの岡島秀樹投手は24日、ボストンでのエンゼルス戦に、1点リードの7回に4番手として登板。無死満塁のピンチから連続適時打を浴びた。自責点などはつかなかったが、岡島の救援失敗でレ軍は5-7で敗れ、2連敗を喫した。岡島の成績は1回2安打2三振1敬遠。

 7回に登板したロペス、デルカーメンがともに1安打1四球で降板。レッドソックスの岡島は1点差に迫られた7回無死満塁という厳しい場面で登板。1番フィギンズ、2番マシューズに連打を浴び逆転を許した。
 その後は満塁から連続三振と遊飛に抑え、自身の失点はつかなかったが、チームの2連敗に無言。フランコナ監督は「8回岡島、9回パペルボンと継投したかった」と、岡島投入を早めさせた中継ぎ陣の乱調を嘆いた。(共同)

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2008年4月25日のニュース