福留1安打 カブス延長戦制す

[ 2008年4月24日 13:17 ]

ロッキーズ戦の2回、三塁打で出塁しデローサの犠飛で生還、ベンチで迎えられるカブスの福留

 米大リーグ、カブスの福留孝介外野手は23日、デンバーでのロッキーズ戦に「5番・右翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は右翼線三塁打、中飛、三振、敬遠四球、遊直。試合はカブスが延長10回、7―6で勝った。

 ≪連続出塁止まる≫7打席連続出塁で迎えたロッキーズ戦。自身は連続記録が継続中で、チームは1万勝に王手をかけている。しかし、福留は「選手はそういうことを気にしないもの」。1打席目から内角直球を鋭く引っ張り、右翼線三塁打で出塁。標高約1600メートルの高地だけに「しんどかった」と走塁に息を上げたが、チーム初安打が先制点につながった。
 次打席の中飛で連続記録は8打席でストップ。試合後に松井秀とイチローが9打席を記録していることを聞かされたが、福留は「そこが僕らしくていいんじゃない」。5打席目の遊直など「いい感触が正面に行った。仕方ない」と好調を自覚できる当たりもあるだけに、話しぶりも余裕たっぷりだった。
 試合は1点を追う九回に4番ラミレスが2ランを放ったが逃げ切れず、延長戦に入ったが、十回に勝ち越して1万勝を達成。「球団にお祝いを言いたい」と喜ぶピネラ監督とともに、福留も「節目に居合わせたのは幸せ」。1876年から100年以上をかけて積み重ねた歴史に思いをはせ、感慨深そうだった。(共同)

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