松坂 インフルエンザで先発回避

[ 2008年4月24日 09:07 ]

インフルエンザのためエンゼルス戦の先発を回避。試合中に自分で車を運転し球場を後にするレッドソックスの松坂

 米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手は23日、インフルエンザのため予定されていたエンゼルス戦の先発を回避した。試合開始約2時間前に球団広報が発表した。次回登板日は未定。

 松坂は昨年5月、登板中に腹痛を訴えたことはあったが、先発ローテーションは守っており、先発回避はメジャー2年目で初めて。松坂はここまで開幕から負けなしの4連勝をマークしていた。この日は急きょ中3日でレスターを先発させたが、レッドソックスは4-6で敗れ、チームの連勝は「6」でストップした。
 ファレル投手コーチによると、インフルエンザが原因で体全体に痛みを訴え、球場入り後に症状が悪化したという。チームは22日の試合でも風邪による首痛でベケットが先発をとりやめ、バリテック捕手、救援投手のデルカーメンが体調不良で欠場していた。(共同)

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2008年4月24日のニュース