中日が14安打10得点で快勝

[ 2008年4月19日 18:06 ]

 【横5―10中】中日は1―1の3回に2死から荒木、井端、李炳圭の3連続長短打で2点を勝ち越した。その後も3本塁打など計14安打で今季最多の10点を奪って快勝した。横浜は14安打を放ちながら5得点。投手陣も踏ん張りきれなかった。

 ≪森野&ノリ5号2ラン競演≫好調の6番・森野と7番・中村紀がチーム最多で並ぶ5号2ランを放った。
 森野は3―1の4回、無死一塁から内角高めのカーブをとらえて右翼席へ突き刺した。新潟から母方の親せきが応援に来ていたそうで「狙ってないけど、打てて良かった」と笑顔だった。中村紀は7回2死一塁から左翼席へダメ押しの本塁打。「(左に)切れなかったのは、完ぺきな当たりだったから」と胸を張った。

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2008年4月19日のニュース