大竹 初の大役で好投「自信にしたい」

[ 2008年3月29日 06:00 ]

 【広島2―2中日】24歳の広島・大竹が、初の開幕投手の大役を見事に務め上げた。力強い速球で押し、低めへの制球も安定。3回に投手の川上に同点弾を浴びたが「あれはショックだったけど、ゲームはここで終わりじゃないと切り替えられた」。試合前は米大リーグに移籍した黒田から、ブルペン捕手を通じて「頑張れ」と激励のメッセージが届いたという。川上と互角に渡り合い、8回4安打1失点。白星はつかなかったが「自信にしたいです」と笑顔で話した。

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2008年3月29日のニュース