「すべて駄目」中山炎上で2軍落ち

[ 2008年3月29日 06:00 ]

 【オリックス6―9ロッテ】先発・中山は制球が乱れて3回途中5失点と全くいいところがなかった。0―3の3回にローズが2点適時二塁打を放ち、1点差に迫ったが、直後に四球から崩れて反撃ムードに水を差した。22日の西武戦(西武ドーム)に続いて先発の役目を果たせず、降板後にコリンズ監督から2軍落ちを通告された。26歳の左腕は「すべて駄目でした」と言葉少な。指揮官は「落ち込むことはない。真っすぐの精度を向上させてほしいと伝えた」と話した。

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2008年3月29日のニュース