和田86球2安打完封!小久保は3の0

[ 2008年3月29日 20:46 ]

 オフに左ひじを手術したソフトバンクの和田投手が29日、ウエスタン・リーグの中日戦(雁の巣)で先発し、2安打完封を飾った。9三振を奪い、わずか86球で9回を投げきった。

 抑えの馬原投手の離脱で、ガトームソン投手を先発から救援へ回すなど、先発の駒不足に悩むチームにとっては朗報。王監督は「あす、明後日(30、31日)の本人の回復具合を見てから」と慎重に話したが、1軍合流は近いとみられる。
 また、オフに左手首を手術した小久保内野手は、術後初めて試合に出場。「4番・指名打者」で実戦復帰を果たし、3打数無安打だった。

続きを表示

2008年3月29日のニュース