広島・大竹6回2失点、開幕決めた

[ 2008年3月22日 16:07 ]

横浜戦に先発し、6回2失点の広島・大竹

 【横6―5広】広島は開幕投手候補の大竹が6回2失点だった。細かい制球に課題が残ったが、走者を出しても大崩れしない点は良かった。好調のベテラン緒方が2安打1打点。横浜は村田が2本塁打を放った。寺原は速球の伸びが際立った。

 ≪開幕は大竹≫広島は24歳の大竹が初の開幕投手を務めることになった。オープン戦最後の登板は6回2失点。大崩れしない安定感が光り、ブラウン監督は「開幕戦も大竹で勝てそうな気がする。不安はまったくない」と語った。
 黒田の米大リーグ移籍で、新たな先発陣の柱として大きな期待を背負う7年目の本格派。「オープン戦でやりたいことはしっかりやれた。緊張感は高まってきていますね」と口元を引き締めた。

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2008年3月22日のニュース