黒田は5回1失点、斎藤1回無失点

[ 2008年3月19日 09:19 ]

マーリンズ戦の6回から登板、1回を無安打無失点だったドジャースの斎藤

 ドジャースの黒田博樹投手は18日、フロリダ州ジュピターで行われたマーリン戦に先発で5回を投げ、3安打2三振無四球で1点に抑えた。斎藤隆投手は0―1の6回に2番手で投げ、1回無安打無失点。チームは2―1で勝った。

 ≪速球さえる≫ドジャースの斎藤が1回を3人で抑えた。先発の黒田に続き、6回にオープン戦2度目の登板。速球から入る配球で打ち取った。
 15日の初登板では速球が上ずっていたが、この日はコーナーに決まった。ただ、変化球はボールになり、2度スリーボールとした内容に「もう少し優位に立たないといけない」。
 投げ終えると、初めて同じ試合に投げた黒田とブルペンでハイタッチ。オープン戦初勝利に「日本のファンが喜んでくれれば…。開幕に向けて頑張ってます」と照れ笑いしていた。(共同)

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2008年3月19日のニュース