緊急登板回避“金村ショック”で虎連敗

[ 2008年3月9日 06:00 ]

 【阪神4―7西武】日本ハムから移籍した金村暁が西武戦(皇子山)の先発を緊急回避した。開始直前の投球練習中に左太腿に強い張りが出たもので、本人はテーピングを施しての登板を直訴。首脳陣が大事を取って却下し、玉置が緊急登板した。開幕ローテーションに黄信号がともり、岡田監督は「あす(9日)の様子を見なアカン」と話した。またキャンプから実戦無失点の杉山が4回5失点と散々。チームも“金村ショック”の余波でオープン戦2連敗となった。

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2008年3月9日のニュース