復活期す安藤 初の開幕投手に

[ 2008年2月28日 06:00 ]

5回から登板した安藤は2回を0点に抑える

 阪神の安藤が、3月28日の横浜戦(京セラドーム)で初の開幕投手を務めることになった。

 阪神の開幕投手は06年まで5年連続で井川(現ヤンキース)が務め、昨年はベテランの下柳が大役を担った。今年は昨年の規定投球回に達した投手が1人もおらず、エース不在の中で開幕投手争いも混とんとしていたが、安藤はキャンプの実戦2試合で3回無失点と好調。また、06年には横浜戦でプロ唯一の完封勝利をマークするなど通算8勝4敗、防御率2・41の相性の良さも考慮された。
 この日も紅白戦で2回2安打無失点と安定した投球を披露した。先頭・藤原の初球にはこの日最速の143キロを記録。2イニング目に連打を許したが、落ち着いてピンチを切り抜けた。
 昨年はキャンプ中に太腿の張りを訴えて2軍落ち。その後も右肩痛など故障に泣かされただけに「テンポしか考えなかった。打者との感覚をつかむことと。まあまあかな。バテバテだけど」と手応えを口にした。
 岡田監督は明言こそ避けたが「きょう投げた投手が開幕カード?あると思うよ」。猛虎の08年スタートは復活を期す右腕に託された。

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