福盛 振らない設定に拍子抜け

[ 2008年2月23日 11:13 ]

 レンジャーズの福盛和男投手は22日、初の打撃練習の登板だったが、グラウンドには打撃用のケージもネットもなし。打者は振らない設定の投球練習となり、28球を投げた福盛は「2回り目からは打つのかなと思ってましたけど。隣のコーチは打球をよけられるのかなと心配しました」と苦笑いだ。

 3日に1度の投球練習が続くが、「投げ込むタイプじゃない」ため、メジャー流の調整が肌に合っているという。次の25日の登板は実戦形式の予定で、本格的な打者相手の投球は約7カ月ぶりとなる。(共同)

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2008年2月23日のニュース