オリックス本部長 どんな決定にも従う

[ 2008年2月12日 21:08 ]

 パウエル投手との契約問題でコミッショナーに提訴を決めたオリックスの中村勝広球団本部長は12日、キャンプ地の沖縄県宮古島市内で、コミッショナーが下すどんな決定に対しても「真摯に受け止める」と話し、全面的に従う姿勢を示した。提訴は一両日中にするという。

 提訴に踏み切った経緯については「これ以上問題を引っぱって世間を騒がせたくない」と説明。オリックス側との契約が有効と認められた場合については「仮定の話はしない」と話すにとどまった。

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2008年2月12日のニュース