不服のオリックスが「提訴」表明

[ 2008年2月12日 20:54 ]

 オリックスの機谷俊夫球団代表は12日、ジェレミー・パウエル投手(31)をめぐってソフトバンクと契約問題が起きている件で、パ・リーグ会長の勧告を不服とし、コミッショナー(根来泰周代行)に提訴すると発表した。

 機谷代表は宮崎市内で行われたパ理事会の後「会長の勧告が変わらないのであれば提訴するしかない。両方の統一契約書が有効だとしたら、われわれに優先権があってしかるべきだ」と説明した。
 パの小池唯夫会長は理事会の中でも両球団の主張が平行線に終わったことを明かし「野球協約の手続きとしてはもっと上のレベルで判断することもあるが、それは両球団で判断すべきこと」と話し、提訴を容認する姿勢を示した。
 パウエルについては、オリックスとソフトバンクがともに契約合意を発表し、1月30日にパが双方の契約が有効と判断。パが契約の優先権はソフトバンクにあるとした上で、パウエルの支配下選手登録は6月23日以降とする勧告を出したが、両球団とも反発していた。

 ▼オリックス・機谷俊夫球団代表の話 (パウエルへの)制裁ではなく、先に契約したわれわれに登録の優先権があると訴える。外国人契約のあしき前例にしてはならない。

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