おじいちゃんに見せたかった松坂記念館

[ 2008年2月7日 06:00 ]

少年時代から現在のMLBのものまで、松坂選手にまつわるさまざまなグッズが展示されている

 レッドソックス・松坂大輔投手(27)の野球記念館「松坂大輔スタジアム」(北海道稚内市)の概要発表会見が6日、同市内で行われた。同記念館は既存の石造倉庫を約8000万円かけて改修し、WBCでのMVPトロフィーなど約180点を展示。フェンウェイ・パークの一部施設を再現し、松坂の最速156キロを体感できるコーナーもある。稚内市は父・諭(さとる)さんの出身地で、5日には親族18人が見学。諭さんの兄・堅一さんは「大輔が大好きだった祖父(徳次さん)が生きていたら、どんなに喜んだことか」としんみり。オープンは23日で入館料は大人200円、小人100円。松坂の登板日にはパブリック・ビューイングを行う予定だ。

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2008年2月7日のニュース