パウエル8日宮崎入り あいさつ後帰国

[ 2008年2月7日 13:22 ]

 ソフトバンクは7日、オリックスとの間で契約問題が生じているパウエル投手が、王貞治監督へあいさつするため8日にキャンプ地の宮崎を訪れ、その後一時帰国すると発表した。オリックスも契約合意していたと主張するパウエルは、今月3日に来日。パ・リーグが優先権を認めているソフトバンク入りを熱望している。

 今後の練習環境などについて、話し合いを続けていたソフトバンクの竹内孝規最高執行責任者は「自分は6月に開幕するんだ、という気持ちで、少しでも落ち着ける母国、米国でトレーニングに励んでほしい」と球団を通じてコメントした。

続きを表示

2008年2月7日のニュース