岩村ワニグラブ 牛革でリニューアル

[ 2008年2月4日 06:00 ]

 今季から二塁にコンバートされるレイズの岩村明憲内野手(28)がワニデザインを施した新グラブでメジャー2年目に挑む。昨年使用したグラブは網の部分にワニ革を使用したが、牛革よりも硬く、操作性に若干の違和感を感じていたことから、アドバイザリー契約を結ぶナイキ社が改良。素材を牛革に戻し、グラブ全体にワニのウロコを思わせるデザインを入れた。

 レ軍の本拠地、フロリダ州はワニで有名。遊び心を失わない岩村は色にもこだわった。外観は黒だが捕球部分は赤。さらに網ヒモは新しくレイズカラーとなった濃紺を使用した。もちろん二塁転向を見据えて指の長さを約2・5ミリ短くするなど機能性も追求。さらに「オレは日本野球界に育てられた」と手首部分に日の丸をモチーフにした「明」の1文字を刻んだ。

 昨季の岩村は三塁で7失策。1000イニング以上プレーした三塁手ではリーグ最少だった。地元紙には「岩村は二塁でゴールドグラブの可能性を秘めている」と紹介されるなど、守備力は高く評価されている。

 すでに自主トレから使用しており「感触はボチボチです」と岩村。昨季はバットの先端が平面に近い独特の形で、ヤンキースのトーリ監督(現ドジャース監督)から不正バット疑惑を向けられたが「バットと違ってそこまで言われないでしょ。グラブで注目されるのもいいんじゃないですか」と語った。

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