明大新監督に善波コーチが昇格

[ 2008年1月30日 06:00 ]

 明大のOB会「駿台倶楽部」の監督選考委員会が29日、都内で開かれ、善波(よしなみ)達也コーチ(46)の監督昇格が内定した。川口啓太監督(54)は4月から明大商学部准教授就任に伴い退任する。同委員会ではOBの国分善俊氏(58)を推す声も挙がったが、最終的に善波氏に落ち着いた。今後、大学側の承認を得て正式決定となる。善波コーチは桐蔭学園から明大に進み、捕手として活躍。84年は主将を務め、秋のリーグ戦に優勝した。04年に川口監督とともにコーチ就任。同年春にリーグ優勝するなど後輩の指導に当たってきた。

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2008年1月30日のニュース