パ5球団 CS放送独占放映権売却

[ 2008年1月23日 06:00 ]

 日本ハムを除くパ・リーグ5球団が08、09年シーズン主催試合のCS放送の独占放映権を、ソフトバンクの子会社GTエンターテインメント(GTE)に売却することで合意した。日本ハムは他社との契約が残っており、今回の契約から外れた。

 外部組織に複数球団の放映権を管理させることは野球界にとって初の試みで、GTEの権利取得費用は1シーズンで1球団あたり3、4億円程度とみられる。5球団はケーブルテレビ(CATV)などの独占放映権もGTEに売却。さらに、パ・リーグ全球団がGTEに08年シーズン主催試合のインターネットによる動画配信権も売却した。

 パはセ・リーグと異なり巨人戦の放映権に頼ることはできず、いまだに多くの球団が苦しんでいる。収入源の創出は切迫した課題だった。今回の売却で各球団とも大きな利益を得ることはないが、テレビとインターネットが融合するとされる時代を見据えた先行投資をしたと言える。

 なお、地上波とBS放送の放送権は従来通り、各球団が直接各局に販売していく。

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