宮本会長 調停に公平性出してくれ!

[ 2008年1月20日 06:00 ]

 プロ野球労組選手会の宮本慎也会長(37=ヤクルト)が19日、調停の仕組みを改善するよう機構側へ求めていく考えを示した。現行ではコミッショナーとセ、パ両連盟の会長が第三者として調停に当たっており「第三者が向こう(機構)側だけでは公平性がない。メジャーでは選手会側からも第三者が出ている」と指摘。22日の労使交渉で議題とすることになった。また現在、調停を申請している西武のG・G・佐藤外野手(29)についても「選手会としてできる限りバックアップしていきたい」と話した。

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2008年1月20日のニュース